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姫の望遠鏡 浮気は遺伝子?浮気薬キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
姫の望遠鏡
なぜ という疑問から始まり、オールジャンルでトピックを見つけてきて、書いてみたいと思います。
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浮気は遺伝子?浮気薬キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
面白い記事を見つけました。
 ◇浮気、たばこ、風邪…でも努力も肝心
ヒトゲノムの解読完了が宣言されるなど、遺伝子分野の研究は日進月歩だ。そんな最新の成果を踏まえ、日本人類遺伝学会の元理事長、中込弥男さんは「知能や運動能力だけでなく、性格、日常生活まで遺伝子の影響は大きい」と主張する。浮気や冒険心、生活習慣病などにも、実は遺伝がからんでいるというのだ。ユニークな中込さんの学説に耳を傾けてみた。【伊藤信司】

 --ヒトゲノム計画の経緯とその成果を教えてください。
◆ヒトの生殖細胞(精子や卵子)に含まれるDNA一式、つまり全遺伝情報をゲノムと呼びます。90年ごろ米国を中心にイギリス、フランス、日本などが加わってDNAの文字(塩基)配列を解読するヒトゲノム計画がスタートしました。DNAの二重らせん構造発表から50周年にあたる03年4月、解読完了が宣言されました。ただ、遺伝子は約2万2000あることが分かったものの、そのうち7000~8000ほどはまだその役割が判明していない状態です。

 --知能や運動能力は、どれくらい遺伝が影響しますか。
◆知能に関連する遺伝子を、子供は両親から半分ずつ受け継ぎます。そのため知能指数(IQ)を調べると、子のIQは多くの場合両親の平均に近い値です。運動能力について言えば、たとえばアンギオテンシン変換酵素の遺伝子型は、持久力を左右します。この遺伝子型の組み合わせは持久力の強い順にII、ID、DDの3種類ありますが、最も弱いDDのタイプの人は、ヒマラヤ級の登山やマラソンなどのスポーツには向いていないようです。

 ●病気に強い女性

 --男女の遺伝子はどう違うのでしょう。
◆ヒトのDNAは44本の常染色体と2本の性染色体に収められています。性染色体は男性ならXY、女性ならXXの組み合わせです。X染色体には免疫系で働く遺伝子が含まれており、これを2本持っている女性の方が風邪からエイズに至るまで、感染症に強い傾向があります。

 --浮気も遺伝子がかかわると聞きましたが。
◆ほ乳類の雄は、多くの雌と交尾したがる「乱婚型」と、浮気をしない「一夫一婦型」に分かれます。後者は前者と異なり、子育てにも熱心ですが少数派で、5%以下の種に見られるだけです。ハタネズミには両方の型があり、そのうち浮気しない方の脳を調べたところ、あるホルモン受容体の遺伝子が活発であることが分かりました。この遺伝子を乱婚型に注入したところ、一夫一婦型に変わったそうです。こんな研究を基に、いずれ人間でも「浮気を抑える薬」が開発されるかもしれません。

 --性格もかなり生まれつきの要素があるようですね。
◆養子が盛んな米国で、別々の里親に育てられた一卵性双子を追跡調査したことがあります。趣味や性格がほとんど同じという例が続々見つかりました。たとえば39年ぶりに生後初めて再会したというある男性の双子は、ともに離婚歴があり、最初と2番目の妻の名前まで同じ。趣味は日曜大工で、同じ銘柄のたばこを愛用--といった具合でした。一卵性双子は遺伝子を100%共有するため、このような一致が生まれたのでしょう。この学者によれば、性格の3分の2は遺伝によって決まるそうです。

 --生活習慣病(成人病)も遺伝子の影響がありますか?
◆高血圧、糖尿病、動脈硬化、痛風といった病気もさまざまな遺伝子が関与しており、個人によって発症リスクが大きく異なります。またそれらの遺伝子のタイプによって治療法も違ってきます。一例を挙げると、高血圧にかかわるアンギオテンシノーゲンというタンパク質の遺伝子型はTT、TM、MMの組み合わせがあります。TTの患者は食事の塩分を減らせば血圧を下げられますが、MMの患者の血圧は塩分に反応せず、最初から薬を使う必要があります。このように遺伝子情報を調べて病気を治す「オーダーメード医療」が今後は主流になるでしょう。

 ●日本人のDNA
--人種や民族によって遺伝子の特徴があるのでしょうか?
◆中南米の先住民を調べたところ、ほぼ全員から好奇心の強さを示す遺伝子が見つかったといいます。彼らのルーツはシベリアで、ベーリング海峡が陸続きだった氷河期にアラスカに渡り、さらに中南米へ移動したと考えられています。こういった冒険を好む遺伝子を持つ人は日本では珍しく、白人ではやや多いようです。古代からわが国では冒険心が必ずしも有利でなく、そのような遺伝子が増えなかったのかもしれません。

 --それにしても「性格も3分の2が遺伝」というのではやや残念な気もしますが。
◆でも一方で、3分の1は育つ環境や教育によって変えることができるのです。知能や運動能力も大枠は遺伝で決まりますが、持てる力を最大限発揮するために、努力を怠ってはなりません。また、環境が大きく変われば、何世代かを経て、その条件に適した遺伝子の人が増える可能性もあります。グローバル化に伴い、今後日本人の間でも、チャレンジ精神のDNAが広がっていくかもしれません。

◆遺伝子研究の歴史◆
1865年 メンデル(オーストリア)がエンドウの交配実験から「遺伝の法則」発表。
1944年 アベリー(米国)らの肺炎双球菌の実験で、遺伝子の本体がDNAと判明。
1953年 ワトソン(米国)とクリック(英国)がDNAの二重らせん構造を発表。
1990年 ヒトゲノム計画がスタート。
1996年 英国で体細胞クローン羊ドリー誕生。
2003年 ヒトゲノムの全塩基配列の解読終了。
  ■人物略歴
◇なかごめ・やすお
1935年甲府市生まれ。59年信州大学医学部卒。国立遺伝学研究所教授、東京大学医学部教授などを経て、96~99年に日本人類遺伝学会理事長。著書に「ヒトの遺伝」(岩波新書)など。
毎日新聞 2006年1月26日 東京夕刊


浮気しない薬できるでしょうね。
いや厳密に言うと、タマゴノ時点でその部分が取り除かれたりね。
人権問題でしょうかね。
なんにせよ、今想像のつかない世界がやってくることは、間違いないでしょう。科学も社会もね。時間って足りないですね。
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